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ククリア王国 ユウタロウの日記22

今日も今日とて牧場の仕事。
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「ラダたちのお乳を、チーズやミルクに加工する仕事って、大変そうだけど見てるのすごい楽しいよね」

でも、この日は牧場に僕ひとりだった…。


8日のフェルタ祭は、特筆するべきことはないから割愛。


たぶん、その次の日くらいの出来事。
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ジェレミーさんて、シズニ神官をやってた人なんだ。
彼の恋人ミシェルさんは、以前イスカの乙女をやってたんだよ。
僕は密かに彼らの神聖なる恋が、実りますようにと応援してたんだけど、どうやら今日が結婚式みたいだ!よかった。

でもそういえば、ここ最近、神職が誰か、って気にしてなかったな…。
会議も近いし、今度調べてみようっと。

僕は軽い気持ちでそう考えていた。


うんうん。今日が当日だけど、お昼までが待ち遠しいよね!
自宅に行くんだよ

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いつもクールな印象だったジェレミーさん、ほんとに飛んじゃいそうなくらい、テンションが高い。

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あ、あれ?ウイコちゃん、どうしたの??
もしかして、聞き耳立ててるのバレちゃった??(´∀`m)ヘヘヘヘ。人のデートのぞくの、やっぱよくないよね!

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ってあれ?ちがうの?
「ユウタロウさん、ミシェルちゃんたち見てたらうらやましくなっちゃったんでしょ?ちゅっ!」
「う、うん…///」
何年経っても、僕は君に適う気がしないなぁ。(//ω//)テレテレ。

でも僕だって、もう父親なんだからしっかりしないと…!(・ω・´)キリッ


みんなよりも一足早く、待っていたひとがいた。
しかもその人は、僕の親友で…
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って!サンチャゴさん!?なんなのそのカッコ!!?
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いやいやいや…!ご飯の用意とかじゃなくて!
サンチャゴさんがシズニ神官になってたの!?引き継いだの!?僕、知らなかった…。

「ははは、驚いただろ?ユウタロウのその顔が見たかったんだよw」
「えっと…えっと…サンチャゴさん…がシズニ神官て、ことは、だ…。」
「あ、なんだ。そっちに驚いたのか。シズニ神官って、何も独身男性だけが勤めるってわけじゃないみたいだね。俺も正直驚いてるよ。この年になってシズニ神官に就けるとはねww」

サンチャゴさんは、僕の言いにくいことをサラリと言って、にやっと笑って、昼食をとりに、自室に向かった。

なんだ…そっか。
ずっとうちの隣に住んでるもんだと思ってたのに…。

ひとり分の家具しかない部屋に…ここに、、

はっ!

でも、そのほうがよかったのかな…。
あんなに広い部屋に、奥さんを亡くしたあとも、サンチャゴさんはずっと住んで行かなきゃいけないなんて…
ほんとは辛かったかな…。


でも、僕は近くにいてあげたかったな、と思った。

距離があっても、親友でいることに変わりはないけれど。


午後。
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ウイコちゃん
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シズニ神官がサンチャゴさんてだけで、ずいぶん安心感があるっていうか、ふたりを見守るサンチャゴさんの姿が神々しいくらいだったよ。

でもジェレミーさんは、もうミシェルさんしか見えてないらしくて、ずっと彼女に釘付けだったよ!
って家に帰ってウイコちゃんに話したら、
「あら、ユウタロウさんだって、そうだったじゃない!^^」って言われちゃった。
そ、そうだったっけ…?ハハハハハ;

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サンチャゴさんが、参列者のみんなにも祈るように促した。

僕も心の中でつぶやいた。



「ふたりに神々のご加護があらんことを…末永く、ふたりが幸せでありますように。」












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