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ククリア王国 ユウタロウの日記13

結婚しました!
同じ住まい
お…同じ家にふたりの名前が…!!!///

ここは移住してからずっと住んでいた僕の家だ。
引っ越すことにならずに済んでよかった。サンチャゴさんをひとりにしたくなかったんだ。

結婚しても
結婚しても君は変わらない。
ここからが僕らの始まりなんだもんね。

牧場に向かって歩いていたら、ルイに声をかけられた。
「よう。新婚生活はどう?」
「おはよう。楽しいよ」
ルイの本心
「ついに身を固める気になった?」
「ちょっと本気にならないと、彼女とられそうなんだよ」
「えぇ…!?ルイが!?うそだろう?」
「彼女、神官とも付き合ってるっぽくて」
ルイとはこんな話、したことなかったんだけれど…。珍しく弱気になっているらしい。
「え?神官ってどっちの神官?」
「シズニ。ルイスペドロっていうやつ」
あいつか…。
「まぁ、君なら大丈夫だと思うけど…あんまり焦らないようにな」
「あぁ…」
大丈夫とか言っちゃったけど、なんだか心配だな…。
ハールの庭園に向かうルイの背中を見送ろうと思ったけれど、やっぱりついて行くことにした。

ルイのデート
やっぱり彼女とデートだった!
誓いの丘へ向かうらしい。

ついに身を固めるのか?
おぉ!彼女もルイと一緒になりたいと思っているようだ!
もう一押しだよ!がんばれルイ・マリー!

ククリア王国 ユウタロウの日記14

服を赤く染めたら、髪の毛まで赤く染まりましたとです。
赤毛のユウタロウ
「おっかしーなぁ!どうして髪の毛まで赤く染まっちゃうんだよ!」

「ウイコちゃん、この髪どう思う?」
早く子供もほしいね!
「赤毛のユウタロウさんも素敵だよ///」
「ウイコちゃんてば///」
「ウフフ」「エヘヘ」

ウイコちゃんに褒めてもらったけれど、朝一番で染料を買いなおしに行った。
おっと
あ!新しい移住者だ!
イケメン!
ずいぶんかっこいい男の子が来たなぁ。
僕も一年前は、こんな風に初々しい雰囲気だったんだろうな…。

彼にとっては、僕が最初に話した国民てことになるんだろうね。

僕が入国して、初めて会ったのはこのひとだった。
アルバロさん
「闘士」っていう職業のことは全然知らなかったものだから、アルバロさんを見かけるたんびに教えてもらっていたなぁ…。
すこし憧れてもいたんだ。
この国の平和のために日々己を鍛えて、魔獣と戦うなんて、男子ならみんななりたいと一度は思うんじゃないかな?

でも僕には、そういう生き方は似合わないかな、とも思った。

ココイ小屋
初めて見たココイって生き物もかわいいなと思ったし、卵を拾ったり世話をしたりするのも楽しそうだなって思ったんだ。
ラダにエサをあげてみたかったし。


そして、マフィンを食べてもらったひとはこの人だった。
モリーさん
すごい美人さんだったから、僕はお皿を落としそうになるくらいどぎまぎしていたと思う。
今でもよく覚えているよ。


ふう。。
久しぶりに関所に来たら、なんだかいろいろ思い出してしまった。

家に帰って、ウイコちゃんと朝ごはんを食べなくちゃ。
おいしい朝ごはん


今日も良い一日にしようね。



ククリア王国 ユウタロウの日記15

順調です。
夫婦デート♪


ある日、ついにこの男が動いていたのを知った!
ホアキンくん…!ついに!
僕の友人、カンロ・シキさんに熱い想いを寄せていたホアキンくん…!
ついについに、恋人同士になっていたらしい!
シキさんにも思い切って尋ねたところ、頬を赤く染めてちょっと恥ずかしそうに「付き合ってるよ」と言った。
初々しいじゃないか!!


僕らは相変わらず楽しい新婚生活を送っている。
腹黒(?)神官のルイスペドロは、新しい彼女が出来たらしい。
ルイスペドロとモニカさん
ユウタロウ:「めっちゃ見てる!めっちゃ見てる…!うらやましいのかな?ニヤニヤ」
ルイスペドロ:「・・・」
僕としては、いつかの仕返しをしてやったつもりさ!

お花畑でも。
お花畑
「ユウタロウさん、また釣りに行こうとしてたの?」
「うん。楽しくて^^」
この国の釣りは楽しい。まさに入れ食い状態ってやつだ。

僕も結婚したし、見習いも卒業したし、この国にも慣れてきたからか、他人の恋愛に興味を持つようになった。
死者を見送る役目を担う、カルナの乙女のマリラ・バックスさん。
マリラちゃん
「マリラ」という、名前の響きがいいな、と思う理由から、彼女のことを気にとめている。
いいひとが出来たらしい。
アゼルくん
なかなかの好青年だ!

この年は子供がたくさん生まれた。ベビーラッシュというらしい。
なんとホアキンくんの弟も生まれたそうだ。6歳の年の差があるって、兄弟としてはどんな感じなんだろうか?

うちもそろそろかなぁ?と思っていたらなんと…
ご懐妊です…!
ななななななな…!ナンダッテーーーーーー!!!?
「ウイコちゃん!ほ、、、ほんとうかい!!?」
ヤッホーーーウ!
僕とウイコちゃんの子だよ!!嬉しいに決まっているじゃないか!!

そう伝えるとウイコちゃんは、
「わたしもうれしい…」ありがとう…。
と呟いて微笑んだ。
その笑顔は「お母さん」になりたての、あたたかな表情だった。

僕も、父親になったのだ。

ククリア王国 ユウタロウの日記16

尾行。
尾行1 ホアキンくん×カンロちゃん
ワフ虫が飛び交う星の日に、ホアキンくんとシキさんがデートしているところに出くわした!
僕は急いで木の陰に隠れた。

尾行2 ホアキンくん×カンロちゃん
うんうん^^
順調みたいだね!よかった!

右側でデートしているカップルは、新婚ほやほやの年の差カップル。
奥さんのアティカさんは、20歳を越えていたと思う。ガイアくんはまだ6歳くらい。
このふたりの行く末はみんなわかっていると思うのだけれど、本人たちはいたって幸せそうだ。
でもこの後、ガイアくんが僕の結婚生活に深く関わることになるとは、このとき夢にも思っていなかった。

尾行、その2。
尾行3 ルイ×ロウェーナーちゃん
おーーっと!ついに、このふたりが婚約へ!
ロウェーナーちゃんをシズニ神官にとられてしまうのではと以前危惧していたルイ・マリー。
ここで男らしく、びしっと決めてくれたね!
尾行4 ルイ×ロウェーナーちゃん
このあとふたりは仲良く手をつないで教会へ向かった。
「心配だからついて行こう…!」
尾行5 ルイ×ロウェーナーちゃん
無事に挙式の予約も済んで、晴れて婚約者同士になったふたり。
幸せそう。

婚約の報告?w
「婚約の報告してくれるの?」
「おまえwずっとついてきてただろう?ww」
バレてた?w

それはそうと、結婚ラッシュもようやく落ち着いてきたみたいだ。
挙式予約台帳

シキさんを見つけたので声をかけてみた。
練習試合でもしていたのかな?
異性親友の境界線
「シキさん、そんなこと気にしてくれてたの?」
「うん。だいじょうぶかな?」
「ウイコちゃんはそんなに心の狭い女性じゃないよ。それに、僕は奥さんのことが一番好きだし^^」
「まぁ、それはそれは^^ごちそうさま!」
「君が早く結婚しちゃえばいいんだよ!」
「それもそうねw」

異性親友の境界線って、いったいどこら辺にあるのだろう?
ウイコちゃんは確かに懐が広い女性だけれど、僕は僕自身のことに気づいていなかった。
あることがあるまでは…。

ククリア王国 ユウタロウの日記17

時は静かに、でも確実に流れていくね。
ラナンの橋
「僕ねぇ、実は父親になったんだ」
「え!?」
「来年、子供が生まれるんだよ。」
「やったじゃん!」
「ルイも、いつもどおりとか言っちゃってw昨日婚約しただろ!w」

僕たちの日常って、特に大きな事件もないけれど、それでも川面がきらきら光るように、輝いてるよね。
ルイと見た今日のこの風景も、いつかまた思い出す日がくるんだろうな。

ウイコちゃんは相変わらず、国中をせわしなく走り回っている。
ダダダダダ!
おなかに赤ちゃんがいるのに…!と僕の心配もよそに…
デートの約束!
そして相変わらず、僕たちはこんなふう。

そういえば、デートの約束はいつもウイコちゃんからのような気がする…。
と、気づき始めたのはこの頃だっただろうか…

次の日の夕方は、僕がウイコちゃんを探しに行った。
一緒に帰ろう
「ウイコちゃんはちょっと働きすぎだよ。僕がいるんだから、ウイコちゃんはお昼くらいに家に帰って休んでていいんだよ?」
僕は少し、心配性かもしれない。。。
「そうは言っても…嬉しいんだけど、わたしもわたしなりに付き合いがあるし…」

そうなのだ。
それぞれに人間関係が発展しているから、僕ひとりがああしろこうしろとは言えないんだなと思う。
家族になっても、それぞれに接しているひとたちがいて異なるからこそ、世界は広がっていくのだと感じ始めたころ…
ウイコちゃんを訪ねてわざわざうちにやってくる男性がたくさんいることを知った。

アンガスくん
ものすごいものを引きずってやってきたね。きみ一体、夜中ですよ!
「うんそうだね、君が引きずってるその大きな魚、場所とるから早く処理したほうがいいと思うよ(`ω´)」
「?」
ちなみに君の恋人のモニカさんて、確かルイスペドロの恋人でもあるよね。
君も神官さんも大変だね!(早く帰ってクレタマエ!)

自分でも気づいていたけれど、僕の心の狭さがここにきて出始めてしまった。

でも、川の水をにごらすのも、きらきら輝かせるのも、実は僕自身なのかもしれなくて…。

温泉へ
君と
ありがとうを言いたかったんだ

感謝の気持ちが足りない僕を、許してほしい。

ククリア王国 ユウタロウの日記18

■ぼくらの年末

24日、建国記念日。祝日。
たまにはボケっとしてみるのも手だ。
ルイ登場
「あれ?ユウタロウ、お前も散歩?」
「ん?ルイも?」
南の塔からの眺め
「人生、いろいろあるよね…」
「?」

アンガスとは友人になって、意外といいやつだということが判明。
パシってるけど…
ウイコちゃんが嫌がるかもわからないけど、もう家族ぐるみで付き合うしかない(`・ω・)キリッ!

ルイと酒場へ。
なにげに仲良しなふたりww
ほんとだよね。
サンチャゴさんも誘うんだけど、最近はなかなかOKしてくれないんだよな~。
どうしたんだろう??

あ、シキさん、久しぶりだね。元気にしてた?^^
おひさしぶり!
だよね~、仕事のあとの一杯がおいしいんだよね!
それとも誰かとおしゃべりしに来たの?

142年も、ゆる~く過ぎて行くなぁ…。

初めてこんな獰猛そうなさかなを釣った…!
ワニ?!
牙がすごいするどいよね…!
あとでノイアルさんのところに持って行ったら新種らしくて、僕はこれに「ヲノゴロ」って名前をつけたよ。
なんかパワーがあるでしょ?

仕事がひと段落したもんで、ふらふらと散歩をしてたら
ルイスペドロも久しぶりに見た気が…
シキさんとホアキンくんとすれ違った。
ルイスペドロも仕事大変だね;あんな重たそうなの担いじゃって;;

「ねぇねぇ、きみ、最近どうなの?」
「ついて来ないでください!忙しいんですから!!」
尾行w
僕たちのあとから工芸家のカンピアッソさんが走ってきた。
ほんとに急いでいるみたい。
工芸家の仕事はあんまりわかんないんだ。すまんね。

あれ?ウイコちゃんめずらしいね。
お酒飲んできたの?
めずらしい
「…ヒック 今日はお休みだったからね^^///ヒック 朝帰りしちゃった…ヒック」
「転ばなかった?朝ごはんにしようか。」
誰と飲んできたのかな?
また胸が、ざわざわする。。。

142年、28日現在。
142年28日の掲示板
サンチャゴさんがこの国のご長寿さんになっていた。
僕の子供の顔を見てもらうまでは、まだまだ元気でいてもらいたいな~と、密かに思ったり。

気が合うよね^^
「シキさん、なんでそんな眉毛下がってるの?w」
「ううん…ウイコが気にしないかなぁって…やっぱり気になって。」
「うーん。この問題って、ちょっと難しくない?用は本人たちがぶれなければいい話なのにね。シキさんのことは大事な友だちって思ってるよ。困ったら、いつでも言ってね」

僕たちは、こんなにラブラブなのに。
あたたかいお風呂で
裸のままで抱きしめたら、きみの心も裸のまま抱きしめられるかな?

今年はよく働いたなぁ~。
お仕事掲示板
来年は農場員になれるかな?

夕方、ちょっと早めに帰ったらウイコちゃんが
きみは最高だよウイコちゃん!!!
なんと…!一年の汗を流しに行こうと公衆浴場に誘ってくれた…!
「うわ~!うれしいよウイコちゃん…!きみはなんて優しい奥さんなんだ…っ!うう!><。」
「まぁ!ユウタロウさんたら!///やきもちばっかり妬いてたくせに!ww」
「エヘヘ~^^そうだったっけ?///」

夜のおでかけも素敵だね。
るんるん~♪
先客がいたけど気にしない!
感謝のきもち
ほんとにありがとう…。
また一緒に来ようね
「今年もおつかれさま。また、来年も一緒に来ようね^^」
「来年は、3人で来れるといいね^^」

そうだね。
来年は、家族がもうひとり増えるんだ。

ククリア王国 ユウタロウの日記19

143年が明けた。
やった!
「農場員だ!今年からまた仕事が増えるぞ~!」

起きて起きて!
「ウイコちゃん!ウイコちゃんてば!!見て見て!これ!!農場員の制服もらったよ!!」
「う~~~ん…もうちょっと…寝させて…zzz」

朝から同じ区画に住む独身レジナルドが訪問。「・・・」
きみもウイコちゃんに見せびらかしに来たのカネ…!?
ちょっと僕たちこれから女王さまの新年のご挨拶を聞きに行くんだから!ソコヲどいてクレタマエ!

ってあれ?
年の始まりは、女王さまの挨拶から
ウイコちゃんはいずこへ…?w

初めて乳製品を作る仕事を見学した。
初めての仕事
先輩のジュストさんの仕事っぷりを見習って、ぼくも頑張るぞ!

でも、初めての仕事って、ちょっと疲れるよね><。
今日は早めに帰宅。
るんるんで帰宅のウイコちゃん
ウイコちゃんも帰って来た!
どうしたの?今日はやけにご機嫌だね^^と、思ったら
ウイコちゃんからのプレゼント!
ええええええ!?ぼ、ぼくにプレゼント!!?

「農場員への昇格おめでとう!今日は疲れたでよしょ?黄色の花は、元気が出るかなと思って^^」
「わぁあああ!ありがとう…!///」
えへへへへ!!!////
昇格祝いか~^^すごくすごく、うれしいよ…!!

2日は僕の誕生日。
お祝い
サンチャゴさんが、わざわざ僕を追いかけてきてくれて、お祝いしてくれた!
「農場員への昇格もおめでとう!これからもっともっと活躍してくれよ!」
「ありがとう…><。ぼく、がんばるよ…!」
「牧場のことは、きみに任せたからね」
「?」

さっそく仕事始めへ向かう。
アゼルくん、調子はどう?
カルナの乙女の恋人、アゼルくんも今年は農場員になったようだ。
僕と同じ、移住組のひとり。
神職についてるひとたちの恋愛事情って、応援しちゃうよね^^
今年は一緒にがんばろう!
仕事初め
そうそう。イベントの準備とか、みんなが楽しめるように心がけよう。

ココイたちのお世話も
ココイたちのお世話も忘れずに。

ウイコちゃんのお迎え^^
「年の初めから張り切りすぎると疲れちゃうわよ^^」
「は~い^^」
輝く笑顔
笑顔がまぶしいなぁ~。


明日も、晴れるといいね。




(※2012年6月5日 記事に間違いがあったので直しました。
農場員はラダのミルクで加工品を作ることは出来ません。ラダのミルクは搾乳できますが、加工品を作れるのは農場副代表以上です;;すみません><。間違えて書いちゃってたので文章をちょこちょこっと直しました;;)

ククリア王国 ユウタロウの日記20

この日、移住してきてからずっと気になっていたことを、思い切ってサンチャゴさんに聞いてみた。
そうだったのか~
まがまがしい気配…
ぼ、僕も鳴らせるの!?
後で確認しよう
そういえば、今まであまり気にしてこなかったけど…
サンチャゴさんて何気に鍛えてるよね?
年も年なのに、めいっぱい自分の人生を駆け抜けてる感じが気持ちいいなぁ。

次の日森に入ると、カルナの乙女が目の前を歩いていたので声をかけた。
あれ?
タチアナさん…?
あれ?マリラさんじゃなくなってる。
てことは、アゼルくんと婚約間近なのかなぁ?
タチアナさん、まだ移住してきたばっかりなのに…頑張ってね。
(しかしタチアナさんは、このあと何年にも渡ってカルナの乙女を務めなければなならなくなる。僕はもちろん、このときは知る由もなかったのだが…)

酒場の店主になりたくて、闘技場で大会への参加登録のために寄ってみたら、モリーさんが練習試合をしていたので見学させてもらうことに。
モリーさん練習試合
モリーさん、強いんだなぁ…。
モリーさんの旦那さんは魔道師なんだけど、旦那さんに少しでも近づこうとしているのだろうか…?
ククリア王国の女性って、たくましいよね。
メディくんは、今年僕と一緒に農場員になった同期だよ。

ルイ・マリーの婚約者、ロウェーナーさんがシズニ神官の部屋に入って行くのを見かけたのでついて行ったら、今年成人したルチアちゃんに会った。(ロウェーナーさんは、ルイスペドロに会いに来たのだろうか…?)
!?
おぉっ!!?
っと!あやうく変な声が出そうになった…!
ルチアちゃん…きみ、ホアキンくんと恋人同士なの…!?

実は僕はホアキンくんがよく学校に誰かを尋ねに行くところを頻繁に目にしていた。
学校に、誰か気になる子でもいるのだろうか?と怪しんでいたのだけれど…
まさか、ルチアちゃんだとは思わなかったよ…。

ルチアちゃんもホアキンくんのことをすごく好きなんだと思う。
だって今日は年が明けてからまだ4日しか経っていない…。成人式が終ってからすぐに、彼のもとへ走ったんじゃないだろうか…。

そんなことを悶々と考えつつ、料理の味比べ大会へ参加。
大会参加!
渦中のひと(?)シキさんが僕のまん前で、僕を応援してくれてる…!
ううう~ん…彼女は知っているんだろうか…言うべきか、言わざるべきか…
そんなことを考えながら作っていたら、、、
まずまずの味ですw
かなり迷走した味になってしまったらしい…。
料理中に悩み事をしちゃいけないね;;それに、僕が首を突っ込む問題じゃないんだと思うんだ…。
シキさん、応援してくれたのにごめんよ。

僕以外はみんな良い評価をもらっていた。
結局、今年酒場の店主に選ばれたのは、隣に座っていたメーガンさんだった。
農場副代表兼、酒場の店主に
メーガンさんは、農場副代表も勤めているので、服装が一気に店主服へ。
今年は稼ぎ年かな?
友人と一緒に遊びに行くね!

でも、ちょっと残念な気持ち…。
たった1日で色んな心情になっちゃったので、牧場へ行くことにした。
まだ今日は、誰もラダたちにエサをあげてないんじゃないだろうか?

落ち込んだ僕を気遣ってか、サンチャゴさんが様子を見に来てくれた。
優しいサンチャゴさん…
「気分転換に、ちょっとラダたちと戯れようかと…」
「ほどほどにな…」
くすっと笑って去っていくサンチャゴさん。

するとすかさずウイコちゃんが「ユウタロウさん、元気出して!」と走ってきて、、、
ウイコちゃんがとにかく可愛い…!
今日も一日が終るね

「はははは^^ごちそうさまw」
と、笑って去って行くサンチャゴさんを、僕は照れながら見送った。

夕闇が降りてきた牧場には、虫たちの鳴き声が静かに響き渡っていた。


ククリア王国 ユウタロウの日記21

143年
5日
農場員の朝は早い。
my手帳
朝から手帳を開き、予定をチェック!

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ウイコちゃんも朝から通常運転。
朝から言ってくれるなんて、嬉しいな♪


お昼までに、ラダにエサをあげないと!
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午後はギートの収穫があるし、みんな牧場に来れるのは夕方になっちゃうからね。
アゼルくんも手伝ってくれるかな?

今年の農場員は、集まりがいいかもしれない!
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みんなで力を合わせて、ギート収穫も早く終りそうだ。
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仕事早いね!

午前中に牧場に行ったし、ギートの収穫も終ったし…
と、市場でウロウロしていたら、微妙な場面に出くわしてしまった…。
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ホアキンくん…いくらなんでもこんな人の多いところじゃ、シキさんも困っちゃうんじゃない?
というか君、ルチアちゃんとも恋人同士らしいじゃない、一体君はさ~、どういうつもりなわけ?
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僕とホアキンくんがナイショ話をしていたので、そばでシキさんが怪訝そうな顔をしていた。
あ、そうだよね。
君たちのことに口出ししちゃうなんて、おせっかいもいいところかも。失敬失敬。
ぼくはそそくさとその場を後にした。

6日
たまにはゆっくり起きる朝もいいよね。
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朝食はぼくが昨日の夜作っておいたんだ。
ウイコちゃん、もう少し寝てようか。

今日も午後から農場員の仕事。
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ギートのワラやフスマは、牧場に持っていって乾燥させるんだよ。
そうすると、ラダのエサになるんだって。
モリーさん
たくさん食べてもらえるといいな~。
あれ?ハールが落ちてるぞ?

運搬作業も無事に終わり、
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ぼくは夕方の乳しぼり。
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まだ雨は冷たく感じるな~。
ラダたちも、風邪はひかないようにね。

今日もまた日が暮れて、ぼくの一日が終ろうとしている。

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ククリア王国 ユウタロウの日記22

今日も今日とて牧場の仕事。
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「ラダたちのお乳を、チーズやミルクに加工する仕事って、大変そうだけど見てるのすごい楽しいよね」

でも、この日は牧場に僕ひとりだった…。


8日のフェルタ祭は、特筆するべきことはないから割愛。


たぶん、その次の日くらいの出来事。
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ジェレミーさんて、シズニ神官をやってた人なんだ。
彼の恋人ミシェルさんは、以前イスカの乙女をやってたんだよ。
僕は密かに彼らの神聖なる恋が、実りますようにと応援してたんだけど、どうやら今日が結婚式みたいだ!よかった。

でもそういえば、ここ最近、神職が誰か、って気にしてなかったな…。
会議も近いし、今度調べてみようっと。

僕は軽い気持ちでそう考えていた。


うんうん。今日が当日だけど、お昼までが待ち遠しいよね!
自宅に行くんだよ

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いつもクールな印象だったジェレミーさん、ほんとに飛んじゃいそうなくらい、テンションが高い。

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あ、あれ?ウイコちゃん、どうしたの??
もしかして、聞き耳立ててるのバレちゃった??(´∀`m)ヘヘヘヘ。人のデートのぞくの、やっぱよくないよね!

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ってあれ?ちがうの?
「ユウタロウさん、ミシェルちゃんたち見てたらうらやましくなっちゃったんでしょ?ちゅっ!」
「う、うん…///」
何年経っても、僕は君に適う気がしないなぁ。(//ω//)テレテレ。

でも僕だって、もう父親なんだからしっかりしないと…!(・ω・´)キリッ


みんなよりも一足早く、待っていたひとがいた。
しかもその人は、僕の親友で…
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って!サンチャゴさん!?なんなのそのカッコ!!?
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いやいやいや…!ご飯の用意とかじゃなくて!
サンチャゴさんがシズニ神官になってたの!?引き継いだの!?僕、知らなかった…。

「ははは、驚いただろ?ユウタロウのその顔が見たかったんだよw」
「えっと…えっと…サンチャゴさん…がシズニ神官て、ことは、だ…。」
「あ、なんだ。そっちに驚いたのか。シズニ神官って、何も独身男性だけが勤めるってわけじゃないみたいだね。俺も正直驚いてるよ。この年になってシズニ神官に就けるとはねww」

サンチャゴさんは、僕の言いにくいことをサラリと言って、にやっと笑って、昼食をとりに、自室に向かった。

なんだ…そっか。
ずっとうちの隣に住んでるもんだと思ってたのに…。

ひとり分の家具しかない部屋に…ここに、、

はっ!

でも、そのほうがよかったのかな…。
あんなに広い部屋に、奥さんを亡くしたあとも、サンチャゴさんはずっと住んで行かなきゃいけないなんて…
ほんとは辛かったかな…。


でも、僕は近くにいてあげたかったな、と思った。

距離があっても、親友でいることに変わりはないけれど。


午後。
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ウイコちゃん
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シズニ神官がサンチャゴさんてだけで、ずいぶん安心感があるっていうか、ふたりを見守るサンチャゴさんの姿が神々しいくらいだったよ。

でもジェレミーさんは、もうミシェルさんしか見えてないらしくて、ずっと彼女に釘付けだったよ!
って家に帰ってウイコちゃんに話したら、
「あら、ユウタロウさんだって、そうだったじゃない!^^」って言われちゃった。
そ、そうだったっけ…?ハハハハハ;

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サンチャゴさんが、参列者のみんなにも祈るように促した。

僕も心の中でつぶやいた。



「ふたりに神々のご加護があらんことを…末永く、ふたりが幸せでありますように。」












ククリア王国 ユウタロウの日記23

夫婦デートでの一幕。
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ユウタロウ、ものすっごくガン見w
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■娘誕生と、親友の結婚式

143年10日
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朝からスケジュール確認。今日の僕の予定は忙しい。

QUKURIA_SS
そうだよ!
ついに、今日が出産日!
そわそわと落ち着きのない僕だけれど、それでもウイコちゃんの傍にいたい…!
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ウイコちゃんも、なんだかすごく嬉しそうで、ちょっぴり不安そう。
鼻からスイカが出るほど痛いんでしょ…?男の僕には想像できないよ…。
サンチャゴさんも、「俺は子供がいないからな…何もアドバイスできなくてすまん。」って言ってたんだ。女の人って、つくづくすごいな、って思う。

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「ユウタロウさん、今日は牧場に行かなくていいの…?」
「えっ?」
「ラダやココイたちのお世話…」
「ば、ばかっ!ウイコちゃんをひとりにするわけないだろ…!」
「…ありがとう…」

ウイコちゃんが、僕の手を握り返してそうつぶやいた。
そのとき、ただ傍にいるっていうのが、今はどれだけ彼女のちからになるのかを知ったんだ。

「ごめんくださーい。」
玄関で声がして、イスカの乙女が入ってきた。

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ゼノヴィアさんと挨拶したとき僕は彼女の、「不器用な性格」というのが気になってしまった。
それを察したのか彼女は、
「不器用なのは性格だけです。お産はしっかり勤めますから任せてください!」
「は、はぁ…」
「よく心配されるんですよ。気にしてないので」
ニコリと笑って彼女は言った。

けれど彼女は自分で自分をよく理解している通り、その性格が災いしてか、婚期を幾度も逃すことになる。
ということを、このとき誰も知る由もなかった…。

「お湯は沸かしてありますか?」
「は、はい…!」
「あとは清潔な布を…」


「う…うまれる…」

ウイコちゃんのひとことで、僕らは急いで寝室へ向かった。

「さぁ、わたしがいるからもう安心ですよ~!傍に旦那さんもついていてくれてますからね!」
「ウイコちゃん!」
僕はウイコちゃんの手を握っているだけで精一杯だった。とても苦しそうだ。
「ふぅ、ふぅ…はぁ…」

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その瞬間、僕は天使を見た気がした。
そうか…彼らはずっと、彼女の、、僕らの傍にいたんだ…

天使は美しいほほえみを浮かべて、ウイコちゃんを見つめていた。

まぶしくらいの白い翼をひらいてみせて、僕にも微笑みをなげかけていた。

「おぎゃー!おぎゃーー!」
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赤ん坊の泣き声で、僕は我に返った。

「まぁ、なんて可愛い!女の子ですよ!」

「ウイコちゃん!よく頑張ったね…! …ウイコちゃん…?」
ウイコちゃんはまだ、整わない息の中でつぶやいていた。
「はぁ、はぁ、ふぅ、ふぅ…うれしい……女の子…女の子だなんて…」
僕も改めて、わが子を見た。
産湯に浸かっているわが子を…。


色白で、金髪の、それはそれは美しい女の子。
僕にはほんとに、透き通るように美しい女の子に見えて感動した。

「ぼ…僕に似なくてよかった…」
ぽろりと涙が出た。本気で心から言ったのに、ウイコちゃんとイスカの乙女は笑い出した。

「ユウタロウさん…そんなこと、ないよ…。目が、あなたにそっくりじゃない。素直ないい目だわ。」
「女の子は父親に似るって、言いますしね」
ふたりはくすくすと楽しそうに笑っていた。


僕ら夫婦の間に、新しく家族ができた。
彼女には、「ユウナ」という名前を与えた。

QUKRIA_SS_0145.jpeg

うれしくて、うれしくて、ついつい顔がにやけてしまう。
「ピンクの服、着せてもらったのか」
「ダァダァ」

「じゃあ、わたしはこれで。ユウナちゃん、新しい王国の一員として、これからどうぞよろしくね!」
ゼノヴィアさんは、明るくそう言って帰って行った。


「ウイコちゃん、とりあえず、ご飯食べる?」
僕はベッドにいるウイコちゃんに声をかけた。
「そうだね、何か食べよっか。ユウタロウさんも、何も食べてないでしょ?朝から^^」

ご飯を食べ終わってから、ウイコちゃんはまた寝室に戻って、ユウナに寄り添っていた。
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ふたりが、とても愛おしかった。


午後。
ルイの結婚式に参列。
QUKRIA_SS_0155.jpeg
参列…してるつもりだよ…!
(なんかうまく参加できなかったの!w時間には間に合ってたのに…!)

「ユウタロウ…!おまっ!一番前の席で…!(恥ずかしいヤツだな!)」
「ご、ごめん…」ヘヘヘ(´∀`;)<こ、こんなハズじゃ…;;

ちゅっ!
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でも、いいシーンは一番前の席で見れたよ!
ルイもサンチャゴさんが神父さんでうらやましいな。

そんなことを考えていたら、サンチャゴさんと目が合った。
ニコニコと嬉しそうだ。

なんかこの仕事、楽しんでやっているようだ。よかった。


ルイの結婚式が終わったあと、ちょっと市場に寄って帰宅。
目当てはこれ。
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「おみやげだよ~」
「まぁ、ユウタロウさんたらwユウナには、まだ早いんじゃないかな?w」
「いいの、いいの^^」

ミルクだって、僕が飲ませてあげるんだから!
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「ユウタロウさん、ミルク飲ませるの上手ね」
ウイコちゃんが感心しながら言ってくれた。
「うん。僕、年の離れた妹がいたんだ、故郷に。」
「そうだったの。どうりで抱っこも上手だなって、思ったんだわ」

そうそう、それからウイコちゃんにも。
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「ふふふ。こうして、ユウタロウさんからプレゼントもらったのって、婚約のときの指輪以来かも。うれしいな」
「そ、そうだよね。今まで、仕事仕事だったから…。これからも、よろしくね」
「もちろん。こちらこそ、よろしくね^^」


窓から吹いてきた風の中に、夏の気配がしていた。




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(おまけ)

ルイ・マリー「俺の出番、少なくなかった?冒頭には『娘の誕生と親友の結婚式』って、サブタイトルらしきもの、入ってんじゃん。おまえんちの記事やたら長いんだよ!しかも結婚式参加できないってどうゆうことだよ!」
ユウタロウ「ギブー!首!首しまってるって!!」
ルイ・マリー「俺んちに女の子が生まれたって、おまえのうちには嫁にやらねーからなっ!」
ユウタロウ「僕んちに生まれた子だって、女の子だったよ!!(T∀T)」



つづく…
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